これまでの流れ
大まかな学習の流れは、
HTML&CSS → Bootstrap(CSSのフレームワーク) → Javascript → PHP(今ここ)
こんな感じです。
ただし、Javascriptは、超基礎を動画等で学んだだけで、使っていません。
この後またJavascriptに戻っていく予定です。
HTML&CSSからPHP、Javascriptへのステップ
HTML&CSSだけでできること
仕事の流れで考えると、まずホームページを作ることになって、HTML&CSSを使って作成します。
レスポンシブ対応など、CSSを便利に使うために、Bootstrapも利用。
Bootstrapを使うと画像がスクロールしたりだとか、画面のサイズにあわせて配置やデザインの変更(レスポンシブ対応)が容易にできます。
見た目もCSSで整えるから、CSSやフレームワークが使いこなせればかっこいいページやデザインも可能に。
静的なウェブサイトは、HTMLとCSSができれば十分に作成可能。
BootstrapはCSSを簡単に使うためのもので、活用すると効率よくできます。
HTML&CSSだけではできないこと
HTML&CSSだけでは、自動で生成されるコンテンツやページは作成できません。
時間や曜日、月によってや、別の情報と連動して表示する内容を変えるためには、次のステップに進む必要があります。
例えば、ブログでよくある、記事を更新するだけで、サイドバーにある最新記事の一覧が更新されるということはHTMLとCSSだけではできません。
HTMLとCSSでは、そこに書いた内容がそのまま表示されます。
PHPのとりかかり
動的なウェブサイトにするために
HTMLとCSSだけではできない、動的なウェブサイトを使うために、JavascriptやPHPを使うことを考えます。
私がやろうとしたデータベースから情報を読み込んで表示することは、Javascriptではできないので、PHPを使うことにしました。
JavascriptとPHPは組み合わせて使えるので、使いこなせるようになると、さらに効率よくウェブサイトやシステムが作成できるようです。
PHPの基礎部分
まず最初に、PHPを使うには、MAMPやXAMPPをダウンロードして開発環境構築が必要。少し手間だけど、これをしておかないと始められません。
環境が整ったら、基本的な構文やその書き方を学びます。
PHPをどのように書くのか、どうやって画面に表示させるのかということを知る必要があります。
<?php で開始し、 ?> で閉じる、というような書き方や変数や配列、関数のこと。
ここまでは、テキスト通りにすれば問題なくできます。
データベースとの連携
PHPは、プログラミング言語の中でも、難易度が低く初心者がとりかかりやすい言語だと言われています。
ただし、これはあくまでほかの言語と比較した場合だと思います。
ほかのプログラミング言語を習得してからならPHPは簡単に感じるのかもしれません。しかし、やればできるかなと、安易な気持ちでPHPを始めたプログラミング歴2ヵ月の私には、全く容易ではありませんでした。
初めての「プログラミング言語」としてPHPを始めた私は、導入部分はスムーズにいったものの、このデータベースとの連携で躓きました。そもそもデータベースとは?というところも一緒に学んでいく必要がありました。
ほぼ意味を理解していないまま、サンプルコードを書き写し、トライしてみては、エラーメッセージを確認。エラー発生部分を訂正しようと更新してみては確認。この繰り返しです。
PDOを使えるようになるまで(PDOだけで)、1週間近くかかりましたが、辛抱強くあれこれ調べたり試していると、少しずつ分かるようになってきたと感じています。
PHPの基礎を終えたら
初級編は終了
PDOでデータベースに接続し、SQL文が使える(SELECT, INSERT, UPDATE, DELETE文でデータベースの選択、追加、更新や削除ができる)ようになりました。
まだまだ理解が甘い部分もありますが、基礎はひととおり学び終えた、と感じているので、中級レベルの応用編に取り掛かっていきます。
応用編は実践で学ぶ!
ここまできたら、実際にシステムを作成していくのが次のステップ。
はりきって、サンプルシステムの作成を行っていきます。また、チャンスがあれば、実働中のシステムに触れていきます。
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